□IoT、AIといったデジタル技術の製造エリアへの適用が進む流れの中で、どの領域または製造技術にデジタル技術を導入するのが効果的であるか明確になっていない
□日常業務に忙殺され、将来のものづくりの姿について自ら考える人材が育っていない
今、社会や産業は大きく変化しています。「第4次産業革命」と言われる技術変化の中で、超スマート社会「Society5.0」へ移行。また、国内の人口減少は進み、特に地方の生産年齢人口減少スピードは首都圏よりも早いものになっており、労働力不足にどのように向き合うかは重要な課題です。
そのような中で、中長期的な操業の姿を想像したとき・・・2030年のものづくりはどのように変わっているでしょうか?今後も内外の事業環境が大きく変化していくことが想定される中で、将来のものづくりは現状の延長線で考えて大丈夫なのでしょうか?
「2030ものづくりデザイン研修」は、今後想定される将来の姿から自社の取組むべき課題を明確にしていくワークショップ型研修です。
将来にわたる内外市場の変化が自社事業に及ぼす影響を想定し、将来の内外事業環境に対応できうる「ものづくりの姿」を描き、その実現のための取組課題、ロードマップの検討を通して、中長期にわたっての事業競争力の強化につなげていきます。