・誰でも簡単に操作できるITツール「ろじたん(※1)」を用いて、業務の実態を可視化&定量化するスピードを高めます。
・大事な仕事とそうでない仕事を分別する業務価値分析を行い、特に「不要・重複・過剰・低価値」である業務を明らかにしていきます。
・明らかになった業務実態から自社の強み・弱みを客観的に捉えて、事業戦略や経営目標に沿った「あるべき組織」を再設計します。
(※1)「ろじたん」とは、株式会社日通総合研究所が運営するスマートフォンとWebを使った作業分析ツールの呼称です。ジェムコ日本経営の「業務の可視化ソリューション」における「ろじたん」の活用に関しては、同社と業務協力契約を締結しております。(株式会社日通総合研究所 ろじたんHOME https://www.logitan.jp/)
少子高齢化による人手不足が顕在化するなかで、製造現場の人材確保は非常に大きな経営課題になっています。
その一方で、管理間接業務(本社・工場管理機能)の生産性や付加価値について再評価を行い、今必要な業務機能へ配置転換する企業も少なくありません。 企業規模が大きくなればなるほど管理間接部門の人数は肥大化し「適正人員」に対する論理的な評価が難しくなります。 今日の業務改革には可視化の精度はもちろん、そのスピードがより求められるようになっています。ステップ | 主な内容 |
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業務棚卸 問題発見シートの作成 管理職へのヒアリング |
現行業務についての概略棚卸を実施して頂き、 日頃の問題意識を問題発見シートに記載してもらいます。 併せて対象者様へ業務内容をヒアリングします。 |
「ろじたん」による 業務時間測定 |
調査対象者に「ろじたん」を操作してもらい、定時間隔でワークサンプリングを実施します。 採取したデータはクラウドサーバー上で翌日までにスピード集計されるので、 速やかに業務データを閲覧・分析することが可能です。 |
業務データの解析 業務価値の評価 |
業務データを、ジェムコ日本経営のVEの考え方に基づく「価値基準」で評価し、 ジェムコ日本経営独自の「NHK発想法」を取り入れて、 「不要・重複・過剰、低価値」ではない「コア業務」の機能を明確にします。 |
戦略業務機能と 組織強化の検討 |
経営幹部や上級管理職(部長級)に主体となっていただき、 事業戦略・経営目標と照らし合わせた不足機能等を明確にして、 あるべき業務機能や組織設計などの構想案策定を支援します。 |
費用、人数規模、支援期間等、御社の実態に合わせてご提案させて頂きます。